大学の授業時間はご存知ですか?
恐らく高校は1コマ50分のところが多いかと思います。
大学は1コマ90分となり,40分も長くなるのです!
専門的な内容を学んでいきますので,しっかりと時間をかけて理解をしていく必要があります。
一方,1コマの時間数が長くなることで,1日のコマ数は少なくなります。
日本大学工学部では1日をこのように分けています👇
1限 | 9:00~10:30 |
2限 | 10:40~12:10 |
お昼 | 50分間 |
3限 | 13:00~14:30 |
4限 | 14:40~16:10 |
5限 | 16:20~17:50 |
6限 | 18:00~19:30 |
1時間目や2時間目を大学では「1限(イチゲン)」「2限(ニゲン)」といいます。
6限目は18時からと遅い時間まで開講をしています。
この時間は教職課程の授業が組まれていることが多く,各学科の授業終わりにプラスで教職課程を受講できるようになっています。
もう1つ高校との違いは,毎日1限~6限まで授業が組まれているわけではないこと!
自分が学びたい授業を「履修登録」といって学校に申請をし受講するのです。
つまり「火曜日は1限が空きコマ」や「水曜日は授業を組まない=休み」とオリジナルの時間割を組み立てることができます。
もちろん必要単位を取得しないと卒業ができなかったり,留年してしまったりすることもありますので,ルールに則って計画的に考える必要があります⚠️
一例として生命応用化学科1年生3名の時間割をご紹介!
同じ学科,同じ学年,同じ2024年度後学期でも時間割がバラバラなのが分かりますね!
空きコマは自習や研究,サークル活動,アルバイトなど自由に時間を過ごします。
これぞ大学🙌🙌
決められた時間割で過ごすのではなく,自由度が格段にアップする大学で
どう組み立てて何を学んでいくか,時間割を考えるのも楽しみの1つになりますね♪
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